不安や恐怖に強くなる方法

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だれにでも不安な事はあると思います。どんなにその道のプロであったとしても、やはり胸がどきどきしたり、不安がよぎったりするものです。

でもその頻度が高いと、いつも恐怖でいっぱいになり、自分をコントロールできないことから、うつやパニック障害などを引き起こします。

まずこうなると、多くの人は不安にならないように、ビデオゲームにはまったり、お菓子を食べ続けたり、お酒を飲んだりします。

ただこれは一時的な逃れでしかないので、問題の解決になりません。そして、一度逃れると、また逃れる習慣がついてしまうわけです。

ここで多くの人が人に話すことを恐れたり、恥ずかしいと思ってしまいます。自分の中では過去の出来事として処理しているつもりなのですが、実は気持ちをしまっているだけで、その怒りや悲しみはふと溢れ出してきます。

私子供の頃の話ですが、8歳くらいの頃、石油ストーブで手に火傷を負いました。

スプリングのきいたベッドの上で、
まだ幼い弟を抱いてジャンプを繰り返しているうちに、
囲いをしてある石油ストーブに上から落ちたのです。

手には弟を抱いていて片手がストーブの上に落ち、
手は何がなんだかわからないほど溶けていて、白っぽいグレーのようになっていました。溶けたろうそくのようでした。

その後も手はしばらくつっぱっていました。

もちろんその時の傷は残っているので、
会う人会う人に、「手どうしたの?」と聞かれました。

はじめは、「怖かった」「痛かった」などの感情部分も話していたのですが、どんどん人に話すうちに、ネガティブな感情も話している自分に、嫌気がさしてきたのです。

その話をするときは、人に「かわいそう」「大変だったね」と
思われないように、淡々と他人の出来事のように話すようにしました。

そうしたことで、気がつくと人に尋ねられるまで、手に火傷をしてたことも忘れるほどにまでなっていました。

これは単なる一例に過ぎませんが、人に言ってすっきりした経験、誰でもあると思います。人に話して楽になれたら、その分問題に取り掛かれると思いませんか?

私たちは完全な一人では生きていけません。
必ずしも誰かの助けが必要なのです。

そして誰かに助けてもらえば、それが心の大きな支えともなるのです。

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